2020年5月15日金曜日

下北沢で100円均一をハシゴする

下北沢には3件の100均がある。たぶん。
全てを回って欲しいものを吟味したい時が、時々ある。
今回はシモキタの100均事情について、書いてみたいと思います。

  • ダイソー大
  • ダイソー小
  • ピーコック

◇ダイソー大
南口のフーディアムが入っているビルの5階にある。
ワンフロアを全て使った広い店舗。豊富な品揃えで休日などは混んでいる。あそこなら何でもあるだろう、と頼りになる存在。
このお店の良いところは、トイレがあることである。これで何があっても大丈夫と思える。買う気のなかったバケツなど手に取り、心ゆくまで理想の生活を想像する事ができるエンターテイメントスポットである。

見回すとみな思い思いに買い物をしている。小さな子供と親の買う買わないの攻防。水切りかごを長い時間見つめている外国人。一人暮らしを始める息子と母親のやりとりも気になる。「こんなの便利よ」「いらない」

ゆっくり楽しめる100均一。階下のユニクロについ寄ってしまうのをどう抑えるかが課題である。


◇ダイソー小
南口商店街を王将方面に下り、コーヒー豆専門店「モルディブ」を過ぎるとある。
小さな店舗である。だが大きなダイソーにない商品もある。見つからないアレがここならあるかも、と頼みの綱で訪れる店。
夏場は店の外に虫取り網やビーチボールも出ていて、さながら海辺の個人商店である。
品数が多くないので、迷わない。レジに行列しなくても良い。
といったことが理由かどうかはわからないが、いつも割と混んでいる。


◇ピーコック2階
この店が出来た時に「どの100均チェーンだろうか」と思ったら、なんとピーコックオリジナルの100円均一であった。
フロアも広くあらゆる分野の商品を扱っている上に、独自のお洒落ブランドも展開して美しい生活を応援している。

ここの良い所は、いつもは1階でレジを打っているピーコックの店員さんが交代でレジを担当しているというところだ。お馴染みの店員さんのいつもとは違う面を見るようで新鮮である。

馴染みの店員さんがいるのがいい。
同じ階に中華屋さんがあるのもいい。
店内清掃の時に流れる音楽もまたいい。
お年寄りのお客さんが多い理由は他にもあるだろう。

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